円谷ウルトラマンシリーズの歴代ウルトラマン紹介【ウルトラの父・母・ゾフィー】
【ウルトラの父】
- 出身:45m
- 体重:5万トン
- 出身地:M78星雲ウルトラの国
- 特徴:飛行速度はマッハ15。
ウルトラ5兄妹が全滅した際、救援のため初めて地球に飛来。ヒッポリト星人を追い込むが、 エネルギーが尽きてしまい絶命。 遺体はウルトラの星に運ばれて復活し、その後もウルトラ兄弟の危機を救っている。
ウルトラ警備隊の大隊長を務めており、兄弟からは「ウルトラの父」と慕われている。 かつて、エンペラ星人が率いる怪獣軍団と戦った。
40周年記念作品「ウルトラマンメビウス」でウルトラの父は、劇中、メビウスに地球へ旅立つよう、 神秘のアイテム「メビウスブレス」を手渡した。
【ウルトラの母】
- 出身:40m
- 体重:3万2000トン
- 出身地:M78星雲ウルトラの国
- 特徴:飛行速度マッハ10。
ウルトラ兄弟を暖かく見守る太陽のような存在。 宇宙警備隊では、傷ついた戦士の治療を目的とする銀十字の隊長を務める。
かつて若き日のウルトラの父がエンペラ星人率いる怪獣軍団と戦って傷を負った際、 治療を行ったのがウルトラの母だった。未来を見通す能力があり、 東光太郎がウルトラの命を必要とすることを知っていた。 光太郎の亡き母そっくりの容貌を持つ「緑のおばさん」の姿を借り、お守りと称して光太郎にウルトラバッジを与えた。
初めて地球人の前に姿を現したのは、ウルトラマンタロウ第3話で、太郎のピンチを救った。 右腕からマザー光線を発射し、あらゆる怪我を治療する。
40周年記念作品「ウルトラマンメビウス」では、ウルトラの母はその慈愛のパワーでツルギをウルトラマンヒカリとして甦らせた。
【ゾフィー】ウルトラ警備隊・隊長
- 身長:45m
- 体重:4万5000トン
- 出身地:M78星雲・ウルトラの国
- 特徴:飛行速度マッハ10
ウルトラマンの危機に際し、駆けつけた宇宙警備隊員。 必殺技のM78光線は、ウルトラ戦士の中でも最高の威力を誇る。
ウルトラマンとハヤタに命を与え、二人を分離させた後は、アリブンタ戦をエー スと共闘。 エースキラーやヒッポリト星人の苦闘を経て、タロウを下したバートンと対戦す る。 あまりの強敵にさしものゾフィーも退散してしまうが、ウルトラの母によって復 活。 以後も、ウルトラ6戦士のリーダーとして活躍している。