ウルトラマンメビウスのファンサイ・メビウスベルト【制作スタッフ・経歴・プロフィール紹介】

ウルトラマンメビウス制作スタッフ・経歴・プロフィール紹介

【メイン監督】(メイン監督以下は順不同です。)

■佐野智樹(さのともき)

【経 歴】

大学在学時から、「大霊界2 死んだら驚いた」(1990年服部光則監督)などの撮影現場に参加。 卒業後、映画・テレビドラマの助監督となり、実相寺昭雄・小中和哉・田中 登・三村晴彦などの監督に 。助監督として参加した作品に、「人間の翼 最後のキャッチボール」(1996年岡本明久監督)、「落下する夕方」(1998年会津直枝監督)、「D坂の殺人事件」(1998年実相寺昭雄監督)、「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ ウルトラマンガイア-超時空の大決戦-」(1999年小中和哉監督)、「ジュブナイル」(2000年山崎 貴監督)、「みんなの家」(2001年三谷幸喜監督)、「劇場版ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET」(2002年北浦嗣巳監督)、「宣戦布告」(2002年石待露堂監督)など。 監督デビュー作は、映画「変身」(2005年) 

映画「変身」で初監督デビュー 同映画「変身」で述べられた本人コメント
「作品は、公開されると制作者の手を放れて一人歩きしていきます。 この作品を見た方がどのような感想を持たれるか、それは人それぞれあることと思います。 今は一抹の寂しさを感じながらも、御覧になった方の心に残る作品になっていてくれたらと願うばかりです。」 初のテレビシリーズ監督となるウルトラマンメビウスでの活躍が期待される。

【特技監督】

■原口智生(はらぐち ともお) Tomoo Haraguchi

【経 歴】

大学在学中より人形師・川本喜八郎に師事。 1979年造形工房モンスターズに所属、テレビシリーズ『ウルトラマン80』で怪獣造型を経験。 1984年には独立し特殊メイクアップ工房FUNHOUSEを設立(1997年に名称を中洲プロに変更)。 映画のほかテレビ・CFで活躍、1988年『帝都物語』の特殊メイクで注目を集める。 1988年、ベルギー・ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭スペシャル・メイクアップ・ コンペティションにおいてグランプリを受賞。 特殊メークアーチストの第一人者で『ガメラ』3部作では怪獣スーツの造形を 『ウルトラマン80』(1980・TV:怪獣造型) 『エコエコアザラクIII MISA THE DARK ANGEL』(1998:特殊メイク)

『さくや妖怪伝』(2000年監督・原案)は妖怪マニアを自認する原口氏が、 平成ガメラシリーズでタッグを組んだ樋口真嗣と作り上げた念願の作品で、 米国ワーナーブラザース社も出資した日米合同出資の映画製作会社トワーニの第1回作品。 代表作品『火宅 能「求塚」より』(1979年)、TV『ウルトラマン80』(1980年怪獣造型) 、 『異人たちとの夏』(1988年特殊メイク) 、『その男、凶暴につき』(1989年特殊メイク) 、 ビデオ『実相寺昭雄の不思議館』(1992年監督・脚本) 、『ガメラ 大怪獣空中決戦』(1995年怪獣造型) 、 『マークスの山』(1995年特殊メイク) 、『ガメラ2 レギオン襲来』(1996年怪獣造型) 、 『幻魔殺法帖 新選組秘抄』(1997年ビデオ:特殊造形) 、 『エコエコアザラクIII MISA THE DARK ANGEL』(1998年特殊メイク) 、 『HANA-BI』(1998年特殊メイク) 、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』(1999年怪獣造型) 、 『リング0 〜バースディ〜』(2000年特殊造型) 、『うずまき』(2000年特殊造形) 、 『京極夏彦 怪 七人みさき』(2000年人形造形) 、 『陰陽師』(2001年メイクアップ・エフェクト)、『陰陽師 II』(2003年特殊メイク・造形) 、 『キューティーハニー』(2004年特殊メイク) 、『レイゴー対大和』(2005年造形制作) 、 『阿修羅城の瞳』(2005年特殊造形) 、『小さき勇者たち〜GAMERA〜』(2006年怪獣造形) など。

■村石宏實(むらいし ひろちか)

1947年東京都生まれ。 円谷プロの光学撮影部からキャリアをスタートし、大映テレビ、三船プロを経て、フリーとなる。

1973年自主映画『OH!カオ』で監督としてデビュー。以後はテレビ・映画、Vシネマなどで活躍。 『ウルトラマンティガ』以降の平成3部作、『ウルトラマンコスモス』(2001年)、 東宝作品『七星闘神ガイファード』(1996年)、『電脳警察サイバーコップ』(1988年)、 『超星神グランセイザー』(2003年)でも監督を務める。主な作品は、 テレビ『B級ホラーWARASHI』(1991年TBS)、『電光超人グリッドマン』(1993年)、 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』(2000年)『ウルトラマンマックス』(2006年)など。

■梶 研吾(かじ けんご)

1961年 三重県生まれ。作家・漫画原作者として知られる小池一夫が主宰する〈劇画村塾〉出身。

「“殺意”ドクター蘭丸」「宇強の大空」などの漫画原作や、映像作品の原作を数多くこなす一方、 映画「エコエコアザラクlll」(1998年・円谷映像)、「 うずまき」(2000年・東映)などには脚本協力(スーパーバイザー)として参加している。また、 近年はプロデュースおよび監督業にも進出、多くの映画や書籍の企画を精力的にこなしている。 ウルトラマンマックス(2006年)では、脚本並びに監督も手がけ、何事にも果敢にトライする姿勢を覗かせる。

監督日誌がご覧になれます。 梶 研吾公式

■高野敏幸(たかの としゆき) 

1956年 北海道生まれ。

TV『恐竜戦隊コセイドン』(1978年)、映画『シコふんじゃった。』(1992年)などの作品に参加。 円谷作品『電光超人グリッドマン』(1993年)で監督デビュー。平成ウルトラマンシリーズでは、 『ウルトラマンダイナ』(1997年)、『ウルトラマンガイア』(1998年)などに関わる。 平成『セブン』は、「誕生30周年記念 3部作」第3話『太陽の背信』から監督を務める。 主な作品に『七星闘神ガイファード』(1996年TBS・東宝)、『ムーンスパイラル』(1996年)、 『ウルトラマンネオス』(2000年)、映画『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』(2000年)、 『ウルトラマンマックス』(2005年)など。

■小原直樹(おはら なおき)

監督作品:ビデオ『ウルトラマンネオス』(2000年)、 高野敏幸監督とのコンビで『オタスケガール』(2003年)、 『ウルトラセブン EVOLUTION』(2002年)、TV『ウルトラマンネクサス』(1994年)など。

■菊地雄一(きくち ゆういち)

1970年、岩手県生まれ。東京写真専門学校(現:東京ビジュアルアーツ)・映像学科/映画芸術科を卒業後、 フリーの助監督となる。『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』(1999年監督助手)、 『ゴジラ×メガギラス×G消滅作戦』(2000年助監督)、 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総進撃』(2001年助監督)、 『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年特殊技術)、『ULTRAMAN』(2004年特技監督)、 『ウルトラマンネクサス』(2004年特技監督)など。

■鈴木健二(監督・特技監督)(すずき けんじ)

1957 年、茨城県生まれ。1970年にフリーの助監督として活動を開始。 円谷プロが特撮部分を担当した「西遊記」(パート1/1978年・日本テレビ)や「ウルトラマン80」 (1980年・TBS)などの現場に携わる。 以来、平成「ゴジラ」シリーズの特撮の助監督をはじめ、特撮、テレビドラマなど数々の現場を経験する。 「モスラ3」(1998年・東宝)で特技監督デビュー。代表作は「ゴジラVSメカギラス  G消滅作戦」(2000年東宝)超星神グランセイザーなど。(ウルトラマンコスモスISMより)

■アベユーイチ(あべ ゆーいち)

1964年、山形県生まれ。数々の劇場作品で助監督を務める。 店頭プロモーション用映像『ガンダムイボルプ1』やフルCGTVアニメ『SDガンダムフォース』、 さらに短編映画集JamFi-msで『すべり台』を監督。 『ネクサス』は阿部雄一の名義で参加したが、同姓同名の演出家が存在するので、「アベ ユーイチ」と改名した。

■八木 毅(監督・特撮)(やぎ たけし)

1967年、東京都生まれ。大学卒業後、円谷プロに入社、製作部に配属される。 帯番組や2本のテレビスペシャル『ウルトラセブン』(1994年)などの助監督を経て、 1996年『ムーンスパイラル』で監督デビュー。 平成ウルトラ3部作でも助監督を務め、『ウルトラマンガイア』第49話において、本編監督と特撮監督を兼任。 他にテレビ『ブースカ!ブースカ!!』(1999年)や、ビデオ作品『ウルトラマンガイア ガイアよ再び』(2001年)、 『ウルトラマンコスモス』(2001年)、『ウルトラマンネクサス』(2004年)などを手掛ける。 『ウルトラマンマックス』(2005年)などを手掛ける。『ウルトラマンコスモスISM』一部引用

■北浦嗣巳(きたうら つぐみ)

1952年生まれ。大学在学中に実相寺昭雄監督作品『あさき夢みし』(1974年/ATG)に参加。これを機に映像の世界に入る。 円谷プロとは『恐竜大戦争アイゼンボーグ』(1977年/東京12チャンネル=現テレビ東京)の特撮班の助監督が最初の関わり。 映画『帝都物語』(1988年/東宝)などで助監督を務めた他、テレビや舞台などの作品を多数手掛ける。

監督・助監督作品 テレビ『ウルトラマンティガ』(1996年)、『ウルトラマンダイナ』(1997年)、『ウルトラマンガイア』(1998年)、『ブースカ!ブースカ!!』(1999年/テレビ東京) 監督作品 テレビ『ウルトラマンコスモス』(2001年)、『ウルトラQ〜dark fantasy〜』(2004年)『ウルトラマンネクサス』(2004年) 劇場版『ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT』(2001年/監督補) 、『ウルトラマンコスモス2 THE BLUE PLANET』(2002年/監督)、『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス THE FINAL BATTLE』(2003年/監督) ハイビジョン特撮ドラマ『生物彗星WoO』(2006年) 「死闘!ダイナ対ダイナ」(ダイナ第31話にゲスト出演)

■小中和哉(こなか かずや)

1963年2月8日生まれ。自主映画製作を経て、『星空のむこうの国』(1986)で映画 監督としてデビュー。 1992年、実兄の小中千昭氏と共に有限会社こぐま兄弟舎を設立。 その後の監督作品には、『四谷怪談』(1988)、『くまちゃん』(1993)、『なぞの 転校生』(1998)、『ミラーマンREFLEX』(2006)などがある。

円谷作品には『電光超人グリッドマン』(1993)で初参加 劇場版『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』(1997)、『ウルトラマンティ ガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』(1998)、『ウルトラマンティガ& ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』(1999)、『ULTRAMAN 』(2004)、『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』(2006)など。 テレビシリーズでは『ウルトラマンダイナ』(1997)、『ウルトラマンコスモス』(2001) 『ウルトラマンネクサス』(2004)など。『ウルトラマンメビウス』にも第27・28 話より参加。

【脚本 シナリオライター あいうえお順】

■赤星政尚 (あかほし まさなお) 英語名 Masanao Akahoshi

『デビルマンレディー』『THEビッグオー』『破邪巨星G弾劾鳳』脚本。 他に無念の未完PSソフト『ダイナミックロボット大戦』構成。 『百獣戦隊ガオレンジャー』(2002年)。

脚本作品:特撮TV『ウルトラマンネクサス』(2004年) TVアニメ『ゾイド ジェネシス』(2005年)、『デュエルマスターズチャージ』(2004年)、『 奇鋼仙女ロウラン』(2002年)、『破邪巨星Gダンガイオー』(2001年)など。 著書:『ウルトラマン特撮99の謎-懐かしのヒーロー-』、 『仮面ライダー大研究-よみがえるヒーロー!』、『デビルマン解体新書』など。

■太田 愛(おおた あい) 

香川県高松市出身。大学在学中の演劇活動を経て、1997年TV版『ウルトラマンティガ』でシナリオライターとしてデビュー。

TV版『ウルトラマンダイナ』(1997年)、『ウルトラマンガイア』(1998年)、『ブースカ!ブースカ!!』(1999年)、 『ウルトラマンコスモス』(2001年)、『ウルトラQ 〜dark fantasy〜』(2004年)、 『ウルトラマンネクサス』(2004年)、『トリック2』(2002年)、アニメ『ASTROBOY・鉄腕アトム』(2004年)、 『犬夜叉』(2000年) 、ビデオ版『ウルトラセブン 1999 最終章』第4段「約束の果て」(1999年)ウルトラマンマックス(2005〜2006年)など

脚本などもご覧になれます。 太田 愛公式

■川上英幸(かわかみ ひでゆき)

1967年東京都生まれ。レンタルビデオ店の店長などの職業を経て、脚本家デビュ ー。

円谷プロ作品には『ウルトラマンティガ』(1996年)で初参加。以降、平成ウ ルトラシリーズなどの作品に関わる。『世にも奇妙な物語』(1992年・フジテレビ) 、ジュニアドラマシリーズ『クラインの壷』(1996年・NHK)、『ウルトラマンダイ ナ』(1997年)、『ウルトラマンガイア』(1998年)、『ブースカ・ブースカ!!』(1999 年)、『ウルトラマンコスモス』(2001年)など。著作『小説・ウルトラマンティガ 白狐の森』(ティガ第16話「よみがえる鬼神」書下ろし)など。 (文献:ウルトラ マンコスモスISM)

■小林 雄次(こばやし ゆうじ)

卒業後の2002年、 アニメ『サザエさん』の脚本で地上波デビュー。 2004年、『ウルトラQ〜dark fantasy〜』で2本を執筆。 ウルトラマンマックス(2005〜2006年)にて、4本を担当、特撮番組『牙狼』 (2005〜2006年) 2006.02舞台『あなたはロボット』の台本担当。

■朱川 湊人(しゅかわ みなと)

作家
出版社勤務を経て、2002年「フクロウ男」で第41回オール讀物推理小説新人賞を受賞してデビュー。 2005年「花まんま」で第133回直木賞を受賞。特撮作品に造詣が深い。

■谷崎あきら(たにさき あきら)

アニメのSF・時代考証などを手掛ける。巨大ロボットに造形が深い。

谷崎あきら公式

■長谷川圭一(はせがわ けいいち)

1962年静岡県生まれ。 助監督、装飾、小道具担当として数々のテレビ、映画に参加。

『ウルトラマンティガ』(1966年)で脚本家デビュー。 平成ウルトラマンの3部作をはじめ、アニメ作品などでも数多く脚本を手掛ける。 代表作は、映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ〜光の星の戦士たち 〜』(1998年) 『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』(2000年) 『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総進撃』(2001年)ウルトラマンネクサス(2005年)など。 ウルトラマンAGEスペシャルウルトラマンコスモスISM参考

【制作スタッフ・プロフィール経歴ご紹介について】

番組の進行に合わせて随時ご紹介いたします。制作スタッフの方で新たに公式サイト、 プログなどを公開されました方の情報をお待ちいたしております。尚、情報の訂正等があります場合は、お手数ですが、管理人まで ご連絡くださいますよう宜しくお願いいたします。

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