神戸のＮＡＤＡ怪獣ミュージアム訪問記
神戸のＮＡＤＡ怪獣ミュージアムを訪ねました。【取材・文 棺桶のジョー】
所長は原坂一郎先生、神戸で最初に保父士の資格を取られた方で、ウルトラ・怪獣歴が半世紀！何と、 第1次ウルトラ（怪獣ブーム）の際にも怪獣博士ぶりがマスコミで紹介され、 小学校時のインタビューが新聞に載っていたのです！
その後も子供の育児に関して研究されており、昨年より怪獣ミュージアムを開かれました。 その概観、ご覧の通り、ウルトラマン・カラーです。知らない人はロボットという人もいるのですが、 日本のヒーローカラー、白（銀）と赤であり、この日は雨のため、目？に電気が灯り、いい雰囲気です。
1階にはウルトラマンvsベムラーのフィギュアがあり圧巻！ウルトラマンは、第1話なので当然Ａマスクです。感激ものです。
2階は怪獣博物館、まず、ウルトラマン、セブンの等身大マスクが出迎えてくれます。素晴らしい仕上がりです。この手のもの、日本橋あたりで見るものより素晴らしいものです。続いて、高さ数十cmのウルトラセブン、ワイドショットポーズがあります。そして、市販品など、怪獣、ヒーローのフィギュアのラッシュ！素晴らしいものです。極め付けは東京タワーとモスラ、2007年の新作であり、素晴らしいものでした。
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最近のウルトラも、過去の名怪獣の出るものはご覧になっているとのことです。マックス、 メビウスには過去の名怪獣が出て、人気を博しましたが、原坂先生、昭和の第1次シリーズに出たものと比べると、 着ぐるみの出来は劣ると言われました。僕は、あの出来に満足していましたが、やはり、見る人によっては観点が異なります。
神戸で、こういう怪獣博物館を見ることができて、楽しかったです。 キングジョーの神戸上陸から40年、神戸からのお話でした。
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