ウルトラマンメビウスのファンサイトメビウスベルト【ウルトラマン生誕40周年記念企画・ウルトラマンシリーズ夢工場見学】

ウルトラマン生誕40周年記念企画・ウルトラマンの誕生の地・聖地への道案内

円谷プロダクションが未来を目指し新たにスタートをした新社屋にたどり着けマップ

新住所:東京都世田谷区八幡山1-10-1に本社機能を移転した円谷プロダクション、新宿駅西口から出でいる小田急線千歳船橋の駅が最寄? といえばそうだろう。

小田急線は、千歳船橋には各駅停車しか停止しないが、急行で「成城学園前」などの急行停車駅まで行き、ここから各駅停車に乗り継ぐという方法もある。 新宿から210円(2006.03現在)。

祖師谷大蔵より一駅、川崎よりなだけなのだが、駅に降り立つとまったくウルトラマンを感じさせるものはない。

千歳船橋駅画像 小田急バス画像

ここにきてはじめて、円谷プロまではとても徒歩では不可能としり、小田急バスを利用することになった。

元より、東京の電車は都心に向かって縦に発達しており、 同じ区内であっても横への移動手段が限られているため、むしろとなりの区に縦に行く方が交通の便が良いということが多々ある。

駅を前方に線路に沿って道なりに歩くと、小田急バスのパスストップがある。(ここで小田急バスは方向転換をする。) バスは、「梅が丘北口」行きに乗車する。小田急バスは白地に赤いラインのデザイン。

東京のバスはバスやバス会社により乗降口が違うが、このバスは前乗りで横から降りる。 料金は210円(2006.03現在)思ったより台数が出ている。

小田急バスストップ画像 祖師谷大蔵画像

バスストップは、1成城警察署前→2千歳台3丁目→3廻沢→4希望が丘記念講演→5希望が丘→6千歳台4丁目
7→宝性寺→8船橋中学校前→9希望が丘団地→10朝日新聞社前の10ストップ

朝日新聞社前で下車する。

円谷プロダクションの社プレートは未来をイメージするかのようなシルバーのメタリックぽい素材に、社ロゴと社名。 エントラスの上にも横にメタっぽい青色で株式会社円谷プロダクションの文字が張り出している。

円谷プロ画像 円谷プロ画像

4階建てで、朝日新聞社を挟み道路に平行して立ち、向かって右側が入り口。 玄関は、数段の階段ステップで上がり、2重の自動ドア。

一つ目のドアから次のドアまでの空間の左に個人認証用のセキュリテイシステム ここで、カードをかざすか、内線電話で問い合わせる。 左側には、円谷英二の自宅庭にも飾られていた、「ウルトラマン」と「バルタン星人」がセットで鎮座。守り神のようである。

円谷プロ画像 円谷プロ画像

ロビーの中には、等身大のウルトラマンも立っている。玄関のアプローチの上の窓にポスターが数枚。 2階部分に、京本コレクション大のウルトラマンが数体飾ってある以外は、ウルトラマンの会社と強く印象づけるものは特にない。

ビルの後ろは、地下にスロープで下りる駐車場、ビルの1階周りに植え込み、機能的印象である。 帰りは、梅が丘行きに乗ると、渋滞するというアドバイスにより、やはり元きた千歳船橋の駅まで、小田急バスで戻る。

円谷プロ画像 円谷プロ画像

この真新しい空間から新たなウルトラシリーズが生まれることだろう。今新たな歴史の1歩がこの地からはじまったのだった。

画質不良をお詫び申し上げます。

ページのTOP

メビウスベルト